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2022/3/23 Release
CONVERGEやBOTCH以降の、いわゆるカオティック・ハードコアを彷彿とさせるフランス産カオティック・ハードコアバンドYarotzのファーストアルバム。Year of No Light, Fangeなどを手掛けるCyrille Gachetをエンジニエアに迎え制作。
彼ら自身「Heavy Metal Punk」バンドと言う通り、NAILSからCHELSEA WOLFEまで影響を受けた凶暴ながら繊細さも併せ持った楽曲が魅力。整合感のあるサウンドメイクや、瞬発力がありつつも確かで安定したテクニックからは、モダンでプログレッシヴなデスメタル的側面が強く仕上げている。
Yarotz:
フランスのハードコアパンク・メタルバンド。
JUNON(Season of Mistでも流通有り)のメンバーであるFabien Zwernemann(Gt./Vo)とVincent Perdicaro(Ba./Vo. One Way Mirror、Lyzanxia)が中心に結成。2020年初頭からドラマーのEnzoLaidiが加入。GOJIRAのギタリストであるChristian Andreuもサポート参加している。
BIRDS INROWやBRUTUSなどのオープニングアクトを始め、フランス国内でも精力的にライブを行い、今後はヨーロッパ最大のメタル野外フェスHELLFESTの参加も予定。フランス国内外で注目のバンドである。
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